第十六日目
昨日のダーツゲームは一応僕の勝ちという事になりました。
和男君はちょっと納得がいかない感じだったけど和男君の反則負けです。
和男君は物知りだし喧嘩も強いので和男君に勝てるという事は僕にとってはちょっとした勲章みたいなものなのです!!
だから今日はご機嫌です!!
由紀ちゃんにはいつもより多めに牛乳をあげました。床にこぼれたのまでペロペロしてました。
なんか犬みたいでした。
第十七日目
由紀ちゃんをきれいきれいにする事にしました。だって由紀ちゃん血まみれなんだもの…
今回のきれいきれいは大変でした!!
血が完全に固まってたので服が肌にはりついちゃってるんです。
べり・・べりべり…べりべりべり…
なんか変な音がしました。マジックテープを外してるときみたいな、そんな音でした。
「痛い!痛い!もう帰して・・おうちに帰してください!!痛い・・」
訳のわからない事ばかり言ってるので思いっきり服をひっぺがしてやりました。
「んああああ!!!ぎぎぎぎ…・い!!ぁぁぁああああ!!!!!」
せっかく固まってたのにまた血が出てきました。
面倒だったのでそのまま傷口をゴシゴシしました。
由紀ちゃんがその度に
「かあさん!かあさん!かあさん!たすけてたすけてたすけて!!」
涙声で叫んでます。
それを聞いてた和男君もきれいきれいに参加してきました。
和男君はタワシでゴシゴシするみたいです。台所とかによく置いてある茶色いやつです。
ゴシゴシする度に由紀ちゃんは絶叫してました。
由紀ちゃんの顔を見ると泡を吹いてました。
なんか汚かったです。
「痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!」
絶叫を聞いている内に僕はなんだか変な気分になってきてちんちんが立ってしまいました。
和男君を見ると和男君のズボンもちょっと膨らんでました。